「富士ハーネス『20周年Thanks Year!!』~見て・触れて・学べる! 夏休み盲導犬自由研究チャレンジ~」が7月25日から、「日本盲導犬総合センター(盲導犬の里 富士ハーネス)」(富士宮市人穴)で開催される。
盲導犬や視覚障害への理解と協力を深めることを目的に、日本盲導犬協会が主催する同イベント。今年で設立20周年を迎える同施設にちなみ「20周年Thanks Year」と題し、自由研究のテーマ探しや、盲導犬・視覚障害に関わる人々の活動や役割を学ぶことができる。期間中、犬飼育ボランティアや訓練士、犬舎職員、実際に盲導犬と歩く「盲導犬ユーザー」など、盲導犬の一生に関わるさまざまな立場の人との交流企画を用意する。
職員への自由研究Q&A」は、自由研究のテーマや盲導犬、視覚障害、ボランティア活動について職員に直接質問できる相談コーナー。期間中の一部日程では、訓練士や犬舎職員への質問も受け付ける。
「パピーウォーカー参加型デモンストレーション&Q&A」では、盲導犬候補の子犬を家庭で育てるボランティア「パピーウォーカー」がデモンストレーションに参加。職員がパピーウォーカーへ犬との接し方を指導する「パピーレクチャー」を公開するほか、終了後にはパピーウォーカーへ直接質問できる時間も設ける。
「夏休み体験学習~視覚障害を身近に感じよう~」では、盲導犬デモンストレーションに加え、視覚障害者への声がけやサポート方法を学ぶ体験、目隠しをして食事を取る「アイマスク食事」、盲導犬ユーザーの話を聞く時間などを用意する。
期間中、国内で活躍する盲導犬の頭数768頭(2025年3月31日時点)にちなみ、合計768個の盲導犬の折り紙作りに挑戦する「盲導犬折り紙『768』チャレンジ」を実施。完成した折り紙は後日、館内に展示する。このほか、「#富士ハーネス」を付けて館内の写真をインスタグラムに投稿する「つながろうチャレンジ」を行い、いずれかのチャレンジの参加者にはオリジナル缶バッジを進呈(1人1日1個まで)。8月2日・9日・16日には、キッチンカーやハンドメード作品を販売するブースの出店も予定する。
同協会担当者は「自由研究に取り組む小学生やその家族、ボランティア活動に興味のある人もそうでない人も無料で参加できる。イベントを通して、盲導犬や視覚障害、協会のボランティアに対する理解と協力がさらに深まることを期待している」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時。水曜休館(8月12日のみ開館)。入場無料。事前予約不要。途中入退場可。8月30日まで。