富士F1開催50周年企画展「知られざる富士の激闘」が6月16日、富士モータースポーツミュージアム(静岡県小山町)で始まる。
1976(昭和51)年に富士スピードウェイで日本初・東洋初となる「F1世界選手権イン・ジャパン」が開催されてから50周年を迎えるのを記念して開く同展。歴史的なF1マシンの実車展示を中心に、当時の未公開写真や映像を交えながら、豪雨の中で繰り広げられた伝説のレースと、それを支えた人々の熱狂と技術を振り返る内容となっている。
展示するマシンは、F1史上唯一実戦投入された6輪車「ティレルP34」、純国産マシンとして海外チームを驚かせた「コジマKE007」「KE009」、デビュー戦のアルゼンチンGPで優勝を飾った「ウルフWR1」、国産プライベーターとして世界へ挑んだ「マキF101」(モノコック・カウルの参考展示)など。展示車両は、会期後半にかけて追加を予定する。
展示コーナーでは、1976(昭和51)年当時の排気音のレコード音声やF1漫画の原画(複製)など、当時のF1文化を紹介するほか、予選でクラッシュした「コジマKE007」をわずか1日半で修復して決勝に送り出した「大御神(おおみか)レース村の奇跡」の経緯を取り上げ、コジマ・エンジニアリングと大御神地区の職人たちの情熱と技術についても紹介する。
開館時間は、月曜~木曜=10時~17時、金曜=10時~19時、土曜・祝前日=9時~19時、日曜・祝日=9時~17時。入館料は、平日=大人(18歳以上)1,800円・高校生900円・小中学生700円、土曜・日曜・祝日=同2,000円、同1,000円、同800円。ネット事前予約割引あり。1月31日まで。