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富士サファリパークでサンショウバラ見頃 ライオンとのコラボ風景も

サンショウバラとライオン

サンショウバラとライオン

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 富士サファリパーク(静岡県裾野市)で現在、サンショウバラが満開の見頃を迎えている。

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 日本原種のバラの一つで、山梨県、静岡県、神奈川県におよぶ富士箱根地区の標高の高い山地に生息するサンショウバラ。毎年梅雨時期に満開を迎える。

 園内ではライオンゾーンとウオーキングサファリゾーンに群生しており、ライオンとサンショウバラのコラボ風景を楽しむことができる。

 同園企画広報室の竹内大介さんは「サンショウバラは朝に咲いて夕方には枯れてしまうはかない花。同園当園では梅雨に合わせて淡い花を咲かせ、毎日姿を変える。見頃は6月末まで続く。ライオンとバラの珍しいコラボを楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は9時~16時30分。入園料は、高校生以上=3,200円、4歳~中学生=2,000円、3歳以下無料。

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