富士山麓電気鉄道(富士河口湖町)が9月19日、富士急行線でリニューアルした「マッターホルン号」の運行を始める。
スイスのマッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)との姉妹鉄道提携35周年を記念して、デザインを全面リニューアルした「マッターホルン号」。
富士山麓を走る富士急行線と、マッターホルンの玄関口を走るMGBは、国際的な山岳観光地にゆかりのある鉄道として1991(平成3)年に姉妹鉄道提携を締結。これまで、人材、技術、サービス面での交流を重ねてきた。
今回の車両デザインリニューアルでは、MGB社への敬意と、姉妹鉄道提携35周年の節目を記念し、マッターホルン号の特徴的な白と赤の組み合わせはそのままに、MGB社の最新車両「ORION」をモチーフにしたデザインを採用した。
車両の先頭には、今回制定した、両社のシンボルである「マッターホルン」と「富士山」をあしらった記念ロゴマークを掲げる。車内にはスイスの四季を駆けるORIONの写真を展示する。
富士急行公式オンラインショップ「富士急のりもの百貨店」、富士急行線「富士山駅」では9月19日から、「35周年記念入場券セット(硬券)」(1,300円)を数量限定で販売する。
マッターホルン号の運転開始は河口湖駅15時56分発大月行(普通列車)。同車両は主に普通列車として運用する。