プレスリリース

【焼津市×JR東海】焼津市とJR東海が連携し、「ふるさと住民登録制度モデル事業」を実施 焼津市内でのフィールドリサーチを通じて関係人口の創出へ

リリース発行企業:東海旅客鉄道株式会社

情報提供:




焼津市は、東海旅客鉄道株式会社(以下「JR東海」)および株式会社JR東海エージェンシーが運営する「conomichi」を通じて、「ふるさと住民登録制度モデル事業」を実施します。
本取り組みは、総務省「ふるさと住民登録制度モデル事業」に採択されたものです。地域内外の参加者がフィールドリサーチを通じて、地域に潜在する魅力や課題を発掘するとともに、「ふるさと住民」の焼津市との関わり方を一緒に検討します。これらの活動を通じて、地域住民と「ふるさと住民」が共に地域の価値を創り出すことを目指します。
また、本取り組みでは、TOKAI STATION POINTアプリを活用して交通費および宿泊費の一部を補助するとともに、利用実績等のデータを収集し、その効果を検証します。

LOCAL RESEARCH LAB 焼津バナー

昨年度の様子

■担当者コメント

焼津市 企画部 移住定住課
「焼津市がふるさと住民にとって『充実感を持って帰ることができる』『何度でも来たくなる』場所になることを目指します。焼津の新たな価値や魅力的な資源の発見、そして将来にわたってそれが色々な人の手で磨かれ続けるという、まちの変化のきっかけづくりを一緒に楽しんでほしいと思います。」

東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部 conomichi
「conomichi事業で培ってきたネットワークとノウハウを活かし、地域外の意欲ある人材と地元の皆様が共に汗を流す『共創の土壌』を育んでいきます。焼津市の未来を拓くパートナーとして、新たな人流の創出に貢献していきます。」

■本取り組みの背景と目的

静岡県中部に位置する焼津市は、東京と名古屋のほぼ中間にあり、交通アクセスに優れた立地です。日本有数の水産都市として、焼津港の天然ミナミマグロやカツオ、大井川港のサクラエビなど、質の高い海産物が豊富に水揚げされます。これらの新鮮な魚介類を基盤とした水産加工業も発展しており、鰹節や特産品の黒はんぺんなどが全国に出荷されています。市内には保湿効果が高く疲労回復に適した塩化物泉の焼津温泉が湧出し、心身のリフレッシュに最適な環境を提供します。また、駿河湾越しに富士山を望む雄大な景観は、この地が持つ地理的な魅力の一つです。豊かな水産資源と産業基盤、そして恵まれた自然環境が調和する都市、それが焼津市です。
一方で、人口減少や都市部への若年層流出に伴う地域内の担い手不足という課題に直面しています。本取り組みでは、「ふるさと住民登録制度モデル事業」として、これまで取り組んできた関係人口の創出・拡大に向けた施策、地域課題等の把握・整理を踏まえた上で、焼津市の特色を生かした「ふるさと住民登録制度」の効果的な活用方法や、「ふるさと住民」が居住地以外の地域で円滑に活動するための支援策について、その効果を検証します。
<ふるさと住民登録制度とは>
 ふるさと住民登録制度とは、2025年に閣議決定された「地方創生の基本構想」において、関係人口を可視化し、地域の担い手確保や活性化につなげることを目的として創設された制度です。この制度では、誰もが簡単・簡便にアプリで関心のある自治体を登録し、登録先の自治体から魅力的な情報提供を受けることができるとともに、担い手活動等を通じて地域との関わりを深めていくことができるプラットフォームとなるシステムを構築することとしています。
※「ふるさと住民登録制度」に関する詳細は、総務省HPをご参照ください。
https://www.soumu.go.jp/furusatojuumin/index.html

■ 「関係人口」のその先へ。本取り組みが目指す「共創人口」とは。

国土交通省の「関係人口の実態把握」(2025年6月27日発表)によれば、全国の関係人口は約 2,263万人 と推計され、「地域貢献に自らのスキルを活かしたい」と主体的な関与を望む人々が存在する一方で、コロナ禍を経て関係人口の総数自体は約 230万人減少しており、外部からの「訪問」や 「支援」に頼るだけではない、新たなアプローチが求められています。
本取り組みでは「地域の資源や営みを『自分ごと』として共に育んでいく地域内外の人々」として「共創人口」の創出を目指します。外部の人材を単なる「お客様」として迎えるのではなく、地域住民と対等な立場で「地域づくりの担い手」となる、新しい関係性を構築してまいります。

共創人口イメージ(conomichi作成)

■本取り組みのポイント

1.現地でのフィールドリサーチ:
焼津市外からの参加者と焼津市内からの参加者がチームを組み、焼津市内で地域資源のフィールドリサーチを実施します。潜在的な地域の魅力や課題を発掘し、「ふるさと住民」の焼津市との関わり方を一緒に検討していきます。

昨年度の様子




日程
・2026年11月15日(日):現地フィールドリサーチ
・2026年11月17日(火):オンラインセッション
・2026年11月中旬~2026年12月中旬:現地フィールドリサーチ(個人)
・2026年12月23日(水):オンラインセッション
・2027年 1月16日(土)~17日(日):現地フィールドリサーチ

定員
・焼津エリアに居住地や活動拠点をお持ちの方・学生の方:10名
・上記以外の方:10名

参加費
・焼津市に居住地や活動拠点をお持ちの方・学生の方:15,000円(一般)/10,000円(早割)
・上記以外の方:30,000円(一般)/25,000円(早割)

プログラム全体に関する詳細はconomichiのWebサイトをご参照ください。
(Webサイトは2026年9月17日オープン予定です)
https://market.jr-central.co.jp/conomichi/event/detail/112

2.TOKAI STATION POINTを通じた交通費・宿泊費の一部補助:
対象者には、TOKAI STATION POINTアプリを通じたポイント還元や宿泊クーポンを提供します。
- 交通費のポイント還元について

下記条件を満たして東海道新幹線をご利用いただいた方に、片道1回あたりTOKAI STATION POINTを1,100ポイント還元します。
・対象者:焼津市が実施するイベント参加者(本人以外は対象外)
・対象区間:東京-静岡 / 品川-静岡 / 新横浜-静岡 / 名古屋-静岡 / 岐阜羽島-静岡 / 米原-静岡 / 京都-静岡 / 新大阪-静岡
・利用期間:2026年9月28日~2027年3月5日
※予算上限に達した時点で終了となりますので、予めご了承ください。
・補助額:片道1回あたりTOKAI STATION POINTを1,100ポイント
※往復3回(片道6回)計 6,600ポイントが上限となります。
・利用条件:
-事務局への申請及び焼津市からのアンケート回答
-TOKAI STATION POINTアプリのダウンロードおよびEXサービスIDとの連携
※連携対象となるEXサービス会員には、エクスプレス予約(法人会員)、LINEからEX会員など対象外となる会員種別がございます。
-TOKAI STATION POINTアプリと連携した EXサービスでの予約及びチケットレス乗車
※複数名分のEX予約をした場合でも、1名分のみの付与となりますのでご注意ください。
※その他対象となるEX商品など、詳細な利用条件に関しては、conomichiのwebサイトにて順次ご案内してまいります。


- 宿泊クーポン付与について

下記条件を満たした方に、宿泊料金が20%OFF(学生は50%OFF)となるクーポンを付与します。
・対象者:焼津市が実施するイベント参加者(本人以外は対象外)
・利用期間:2026年9月28日~2027年3月4日 
※予算上限に達した時点で終了となりますので、予めご了承ください。
・宿泊施設:調整中 
※施設の予約状況により、予約できない場合もございますので、予めご了承ください。
・補助額:宿泊料金の20%(学生は50%)
※補助額は5,000円(税込)、クーポンの利用回数は3回が上限となります。
・利用条件:
-TOKAI STATION POINTアプリのダウンロード
-事務局への申請及び焼津市からのアンケート回答

ポイント還元及びクーポン付与の詳細については、本取り組みの参加者に別途連絡いたします。

<TOKAI STATION POINTアプリとは>
TOKAI STATION POINT(トスポ)は通勤・通学で利用するいつもの駅や旅先・出張先の駅でおトクに貯めて使える、JR東海グループの共通ポイントサービスです。またアプリから新幹線・在来線の運行情報をすぐに確認できるほか、My路線登録で登録した路線の運行情報をリアルタイムに受け取れる等、便利な機能も充実しています。

※画像はすべてイメージです。

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