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河口湖音楽と森の美術館で「開館25 周年記念音楽祭」 特別コンサートも

施設内の様子(写真提供=河口湖音楽と森の美術館)

施設内の様子(写真提供=河口湖音楽と森の美術館)

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 「河口湖音楽と森の美術館」(山梨県富士河口湖町)が9月1日から、「開館25 周年記念音楽祭」を開催する。

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 1999(平成11)年9月9日にオープンした同館は、中世ヨーロッパ風の館や庭園が呼び物。音楽祭では、通常のオペラコンサートやサンドアートコンサートに加え、今まで同館で演奏してきた演奏家たちによる特別コンサートを毎週開催する。

 開館記念日の9月9日は、「おめでとう」を合言葉に入館料やレストランのメニューの割り引きする。このほか、ドレスを着て館内で写真撮影する「プリンセス体験」をSNS投稿で無料にする。

 レストランでは、音楽家が好んだメニューなどを再現する「音楽家ランチ第3弾」を販売する。メニューは、ベートーヴェンランチ、モーツァルトランチ、ブラームスランチで、実際のエピソードが書かれたランチョンマットと共に提供する。

 森のレストランテラスではストリートピアノとストリートマリンバを設置。庭園では、世界のさまざまな楽器を使えるようにする。

 営業時間は10時~17時。入館料は、平日=「大人=1,800円、高校生・大学生=1,300円、小中学生=1,000円」、土曜・日曜・祝日=「大人=2,100円、高校生・大学生=1,600円、小中学生=1,000円」。9月は火曜・水曜休館。9月30日まで。

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