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富士山こどもの国列車22年ぶり新車両 紅葉眺めながらの利用も

新調された列車と園内から見える富士山

新調された列車と園内から見える富士山

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 富士山2合目にあるテーマパーク「富士山こどもの国」(富士市桑崎)で11月7日から、園内を走る「こどもの国列車」の車両を新調した。

新調された列車と園内から見える富士山

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 同園は1999(平成11)年に開園したテーマパーク。総面積はおよそ95ヘクタール。カヌーやニジマス釣りが体験できる「水の国」、バーベキューやパークゴルフ、キャンプ、動物とのふれあいができる「草原の国」、変わり種自転車体験やレストランなどがある「街」の3つのエリアがある。

 今回、新調した「こども国列車」は、主に街から草原の国の全長約4キロを20分程で結ぶ。リニューアルは開園以来初で22年ぶり。けん引車と3両の客車で編成を組む。6日にお披露目会を行い、テープカットによる式典を行った。

 同園広報担当者は「車いすで移動できるスペースなどに配慮している。現在は紅葉が見ごろ。新しい列車と紅葉をぜひ楽しんでほしい」と話す。

営業時間は9時~16時。列車の乗車量は300円。入園料は、大人(高校生以上)=830円、中学生=410円、小学生=200円。未就学児は無料。

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