花の都公園（山梨県山中湖村）で11月19日から、光の祭典「山中湖アートイルミネーション ファンタジウム」が開催される。主催は山中湖観光協会。

花火とイルミネーション

　富士山麓、標高1千メートルに位置する山中湖の寒い冬を明るく温かく盛り上げようと毎年開催している同イベント。今年で16回目で、イルミネーションのほか花火の打ち上げや、クリスマスコンサートも予定。

　イルミネーションで使っている電球の数は約50万球。地元の住民有志が飾り付けし、夕闇に浮かぶ富士山と園内を照らすイルミネーションの明かりが共演するという。清流の里内にある温室では、うどんや焼きそばなどの軽食が食べられる屋台村を開設する。

　花火打ち上げは、11月19日・26日、12月3日・10日・17日・23日・24日・25日、来年1月1日・2日の合計10回。打上時間は20時～で、約100発を予定する。

　クリスマスコンサートは12月23日・24日・25日の17時～。期間中の土曜とクリスマス期間には、富士吉田市在住の白須茂男さんによるサクソホン演奏も実施。演奏時間は、1stステージ＝18時20分～（12月23日～25日は17時50分～）と、2ndステージ＝19時20分～。

　入場無料。開催時間は17時～21時。