富士山の「初冠雪」と「初雪化粧」が10月30日、発表された。
甲府地方気象台が発表した初冠雪と、山梨県富士吉田市の富士山課が宣言した初雪化粧。
気象庁が定める富士山の初冠雪の条件は、「富士山特別地域気象観測所の日平均気温の最高値が出現した日以降に、初めて冠雪を観測した日」。甲府地方気象台では富士山と甲斐駒ケ岳で毎年目視による観測を行っていたが、今年からはアメダス、気象レーダー、気象衛星ひまわりなどの観測データを活用し、初冠雪を記録するようになった。
2025年の初冠雪は10月23日で、最も早い初冠雪は2008(平成20)年の8月9日、最も遅かったのは2024年11月7日。
初雪化粧は、初冠雪とは別に、富士吉田市富士山課が独自に確認し2006(平成18)年から毎年発表している。富士山課職員が富士山の初冠雪を確認した時点で、麓の地方公共団体の「お墨付き」により宣言する。
初雪化粧宣言の平年は 10 月7日(2006年〜2025年の平均)で、最も早い宣言は2021年9月7日、最も遅い宣言は2024年11月6日。