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御殿場に南アフリカ発コーヒーチェーン、日本初出店 児童就労のない社会目指す

店舗外観

店舗外観

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 南アフリカ・ウガンダ発コーヒーチェーン「エンディロコーヒー」が11月23日、複合レジャー施設「時之栖」(御殿場市神山)内に出店した。

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 2011年創業の「エンディロコーヒー」では、児童就労禁止を経営コンセプトに掲げており、児童就労が介入していないコーヒー豆や素材を使ったメニューを提供する。

 日本での出店は今回が初めて。同社広報担当者の中西美貴さんは「富士山の見える場所に出店したいというエンディロコーヒーのグロリア社長と、お客さまに感動を届けたいという当社の思いが合致した」と話す。

メニューは、ドリップコーヒー(350円)、カフェラテ(450円)をはじめ、チョコバナナクレープ(550円)、ソーセージ&ポテトサラダセット(600円)、各種ジェラード(400円~)など。

 中西さんは「ウガンダ産コーヒー豆に、日本の富士山伏流水を使う。日本だけでなく海外のお客さまに当店の味を知っていただけたら」と話す。

 営業時間は10時~19時。

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