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登山用デジタル時計に「富士山」限定モデル―売り上げの一部をユネスコへ

「冠雪」モデル(SBEB011)

「冠雪」モデル(SBEB011)

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 セイコーウオッチ(東京都港区)は富士山の世界文化遺産登録を記念して5月23日、登山用ソーラーデジタルウオッチ「アルピニスト」から、「富士山」限定モデルの時計2機種を販売する。

「ご来光」モデル(SBEB009)

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 販売数量は「冠雪」をイメージしたモデルが1000本、「ご来光」をイメージしたモデルが1500本。

 「アルピニスト」は冒険家の三浦豪太さん監修により開発された登山用ソーラーデジタルウオッチ。高度・気圧・温度・方位計測機能のほか、ペース管理に役立つ「登高スピード表示」、エネルギー補給の目安となる「消費エネルギー表示」機能を搭載している。

 同モデルは「古くから霊峰として、また、芸術作品の題材としてなど、日本人の心に深く根差している存在である『富士山』の代表的な表情を表現している」という。

 「冠雪」モデルは、雪をまとう富士山「冠雪」をテーマに、シルバーのベゼルを雪に見立て、澄み切った青空に映える富士山の荘厳な美しさを表現。「ご来光」モデルは、富士登山のメーンイベント「ご来光」をテーマに、ベゼルと液晶の反射板に金色を配し、富士山を包む光の塊を表現した。

 販売価格は2万7,000円(税別)。売り上げの一部を日本ユネスコ協会連盟へ寄付する。

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