見る・遊ぶ 買う

富士急行線で富士山世界文化遺産登録10周年キャンペーン 車両撮影会も

特急「富士回遊」のE353系が4編成並ぶ撮影会も行う

特急「富士回遊」のE353系が4編成並ぶ撮影会も行う

  • 2

  •  

 「富士山麓電気鉄道」(山梨県南都留郡富士河口湖町)が6月22日から、「祝 富士山世界文化遺産登録10周年キャンペーン」を展開する。

[広告]

 世界文化遺産登録10周年当日の6月22日は、特急富士回遊号の到着に合わせ大月駅、富士山駅、河口湖駅でJR社員と富士山麓電気鉄道社員による出迎え、横断幕の掲出、「10周年記念ポストカード」配布を行う。河口湖駅では、JR山梨キャラクター「モモずきん」の出迎え、河口湖産ラベンダーの香りをつけた「ふじぴょん」おしぼり配布を行う。

 富士山山開きの7月1日は、富士急行線富士山駅ビル「Q-STA」(富士吉田市上吉田)屋上テラスで「こども駅長制服撮影会」、ミニトレイン乗車体験、JR東日本や富士急行線で走る車両のプラレール展示、グッズ販売などを行う。

 7月15日は、富士急行線河口湖駅留置線でJR東日本の特急車両E353系を一同に集めた「E353系車両撮影会!富士回遊号4本並べてみましたin河口湖」、7月16日は、富士急行線河口湖駅留置線で電車運転・車掌体験を行う。

 富士山麓電気鉄道の広報担当者は「当社社員とJR東日本八王子支社『富士山ゲートウェイプロジェクト』メンバーのJR大月駅・JR塩山駅社員やJR中央本線の乗務員、大月保線技術センターの社員の連携により実現した。2013(平成25)年に富士山が世界文化遺産に登録されてから今年で10周年。多くの皆さまに愛されているこの富士山を改めて見つめ直し、次の10年に向けて富士山に対する感謝を忘れず、今後もさまざまな取り組みを通して富士山の魅力を発信していきたい」と話す。

富士山経済新聞VOTE

富士山閉山日統一。開山日はどうする?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース