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富士宮でフォトエッセイストと交流企画 「写真と文章」で地場の魅力を伝える

交流会の様子

交流会の様子

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 富士宮市役所が8月20日、「『つながり広がる』関係人口拡大業務」の交流会を開催した。

交流会で撮影した写真の説明をする伊佐さん

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 同市が課題としているシティーセールス推進事業の一つとして企画した同交流会。フォトエッセイストの伊佐知美さんのオンラインコミュニティー「#旅と写真と文章と(=旅しゃぶ)」のメンバー13人と富士宮で事業を行う14人が交流した。

 旅しゃぶメンバーは交流会に先駆けて富士宮市内を散策。市内中心部の魅力について地元事業者と意見を交換した。

 旅しゃぶ参加メンバーが評価したのは、富士山の湧水が活用された町並みや、都心でも田舎でもないほどよいにぎわいなど。意見交換の後には「富士宮には写真で伝える魅力が多くある」「ストーリーを意識した発信を心がけることが大事」と意見が出た一方「女子旅に合った交通手段を提案してほしい」という要望も出た。

 同市の魅力を伊佐さんは「関東、関西ともにアクセスがよく、誰もが憧れる富士山があり、自然・文化・人との関わりが豊かな街。フォトスポットや、富士山麓の自然を生かした食の魅力もあり、自分で見つける旅先の魅力の楽しみにあふれている」と話し、今後については「富士宮のSNSをチェックし、季節ごとに旅行に訪れ、行きつけの旅先として関われれば」と話す。

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