山中湖の花の都公園で秋の花々が見ごろ-サンパチェンス、コスモス、百日草など

サンパチェンスと富士山(9月21日撮影)

サンパチェンスと富士山(9月21日撮影)

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 花の都公園(山梨県山中湖村山中)で現在、コスモス、黄花コスモス、百日草、遅咲きヒマワリ、サンパチェンスが見ごろを迎えている。

黄花コスモスと富士山

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 ピンク色のコスモスは早蒔(ま)きのもの100万本が満開。遅蒔きのものも開花が進んでおり、合わせて500万本が植えられている。オレンジ色の黄花コスモスは500万本が植えられており、一部が見頃となっている。10月中旬まで楽しめる。

 百日草は遅蒔きの畑2面分がまもなく満開となる。種をまく時期をずらして育てているため、10月上旬まで「いつでもフレッシュな状態の百日草」を楽しむことができる。

 蒔く時期をずらして育てたという遅咲きヒマワリは3分咲き。夏に同園で植えたものと同じ「ハイブリッドサンフラワー」を15万本植えた。今月末に満開となる見込みで10月上旬まで楽しめる。

 園内有料エリアでは、サンパチェンスが見頃を迎えている。「当園では5年ほど前から植えており、8千株の株数は日本一を誇る」といい10月上旬まで楽しめる。サンパチェンスは環境浄化植物として知られており「生育が旺盛で花期も長く、暑さや強い日差しにも耐えるお花として園内を鮮やかに彩っている」と同園広報の坂本さん。

 また、「山中湖は標高1000メートルに位置しているので、9月とはいえ上着は必ずお持ちいただければ」と呼び掛ける。

 開園時間は、10月15日まで=8時30分~17時30分。10月16日~11月30日=9時~16時30分。有料エリアの入園料は、大人=500円、小・中学生=200円。

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