花の都公園（山梨県山中湖村）花畑農園エリアで現在、ヒマワリが見頃を迎えている。

花の都公園の百日草

　富士山の麓で標高1000メートルに位置し30万平方メートルある同エリアは、季節ごとにさまざまな花が咲き、天気が良ければ富士山との競演も楽しめる。

　同園では現在13万本のヒマワリが開花しており、見頃は8月下旬ごろまで続く見込み。園内では、百日草も見頃を迎えている。例年8月下旬に黄花コスモスも開花し、約2万本の遅咲きヒマワリは9月下旬から10月上旬ごろに開花する。

　同園広報担当者の長田恵理さんは「真夏の太陽の下で、鮮やかに咲き誇るひまわりと富士山の絶景を楽しんでもらいたい」と話す。

　営業時間は8時30分～17時30分。有料エリア入園料は、大人＝600円、小・中学生＝240円。