富士山南麓2合目にある遊園地「ぐりんぱ」（静岡県裾野市）が4月21日、2023年シーズンの営業を開始する。

「みずたまぽんぽん」

　21種類のアスレチックコースの「ピカソのタマゴ」、水上に設置された18種類のアイテムをクリアするアスレチック「カッパ大作戦」、立体謎解き迷路「ココドコ」、忍者修行をしながらゴールを目指す「忍術道場『忍びの掟（おきて）』」、シルバニアファミリーのテーマパーク「シルバニアビレッジ」などを展開する遊園地。

　新シーズンでは、全天候対応の屋内テーマパーク「アソビウム」内の空中ネットアスレチック「ふわんぽん」に併設する形で、アクティビティー「そらトンネル」「みずたまぽんぽん」を新設する。

　「そらトンネル」は天井からつるしたトンネル型のネットの中を下から上に上るアクティビティーで、足元に敷き詰めたボールの上を歩く「ふわふわ」とした感覚を楽しめるという。「みずたまぽんぽん」は、ネットの下にカラフルな水玉模様に敷き詰めたボールの上を跳ねて遊ぶ。

　両アクティビティーのオープンを記念して、アソビウムを使う小学生以下の客を対象に、「ぽんぽんボール」（スーパーボール詰め合わせ）を進呈する企画も展開する。

　営業時間は、平日＝9時30分～16時30分、土曜・日曜・祝日9時～17時。入園料は、大人＝1,300円、子ども・シニア＝850円。「アソビウム」の利用料は1時間＝1,500円（1デークーポンも使える）。