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富士スピードウェイ「ママチャリ日本GP」来年も 7時間走り抜く耐久レース

過去開催時の様子

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 「第13回 スーパーママチャリグランプリ(ママチャリ日本GP) チーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権」が来年1月11日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催される。

過去開催時の様子

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 普段F1やWEC世界耐久選手権などの主要レースの舞台となるレーシングコース(1周=4563メートル)を使って、26インチのかご付き買い物用自転車(通称ママチャリ)を駆使し、チーム内で交代しながら7時間を走り抜く恒例の正月イベント。

 レースのクラスは、8段変速以下のママチャリでの「ママチャリ」とギアが無いママチャリの「無段」、男女カップル2人での「ラブラブ」、電動自転車を使う「ハイブリッドクラス」の4つ。今年の第12回大会(1月12日)では1万7900人が参加し、1位は51周(約232.7キロ)だったという。

 1チームの参加ライダーは3人以上(ラブラブクラスは2人)、10人以下。参加者は5歳程度の子どもから、70歳以上の人、サイクルロードレースにも参加するアスリート、着ぐるみやコスプレ参加など幅広い。

 コスプレや、キャンプなどのお祭り要素もあり、全国から訪れる来場者たちの交流の場として進化しつつあるという。前日の夜にはレーシングコースを歩けるイベント「ナイトウオーク」も行い、当日はスーパーフォーミュラの全開走行披露なども予定する。

 参加費は1チーム2万円。申し込み締め切りは12月5日。

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