富士急行線でビール列車 プレミアムフライデーに合わせ、地域の名物フライ提供も

「プレミアムフライ電」イメージ

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 富士急行(山梨県富士吉田市)が9月29日、プレミアムフライデーに合わせ、ビール列車「プレミアムフライ電」を運行する。

ビール列車「プレミアムフライ電」

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 河口湖駅を16時53分に発車し、大月駅に18時11分に到着する。車内では、富士山の天然水を使った「ふじやまビール」を飲み放題にするほか、お茶などソフトドリンクも用意する。ドリンク・おつまみ類などは持ち込み自由。

 「プレミアム『フライ』デー」と掛けて、富士急行線沿線の名物揚げ物を提供。河口湖の「ふるやのコロッケ」、富士吉田の「大西肉店のメンチカツ」、谷村駅内に店舗を構える「文化飯店のからあげ」、一本ずつ手作りしている大月の「中込精肉店の串かつ」など地域の名物フライも用意する。それぞれのフライは最寄り駅から揚げたてをデリバリーする。

 終点の大月駅では停車中の18時11分~50分に、車内で生ビールが飲める「居酒屋電車」を行う。「プレミアムフライ電」の乗車客は引き続き飲み放題で、乗車客以外も富士急行線の乗車券か定期券があれば1杯400円で参加できる。

 河口湖駅では15時25分~55分に、快速富士山として運転する「JR189系」と、富士急行線を走る名車たちの撮影会も行う。

 乗車料金は900円。予約方法はホームページで確認できる。

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