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富士吉田市で「TEBURA FUJIYAMA」 手荷物配送サービス開始

「TEBURA FUJIYAMA」受付拠点のドットワークPlus(写真提供=まるサテ)

「TEBURA FUJIYAMA」受付拠点のドットワークPlus(写真提供=まるサテ)

 富士山麓エリアの民泊施設の運営をサポートする「まるサテ」(富士吉田市上吉田)が4月14日、手荷物配送サービス「TEBURA FUJIYAMA(テブラフジヤマ)」の提供を始めた。

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 富士山麓エリアでは観光需要が拡大する一方、オーバーツーリズムが深刻な課題となっている。富士河口湖町では「コンビニと富士山」を一緒に見ることができるスポットへの観光客殺到やごみ放置問題が相次ぎ、富士吉田市では「新倉山浅間公園桜まつり」の2026年度開催中止を決断。一部の地域では、大きな荷物を抱えた観光客の集中による混雑や移動の不便さが生じ、地域住民の日常生活にも影響を及ぼしているという。

 加えて民泊事業者からも「チェックイン前の荷物預かりニーズはあるが、保管場所や管理リソースが不足し、通常業務を圧迫している」との声が寄せられていた。このような地域の現場で顕在化する課題を受け、同サービスを考案したという。

 同社の萱沼徹社長は「当サービスは、提携宿泊施設を利用する方が大きな荷物を持たずに富士山周辺での時間を快適に楽しんでいただくためのサービス。受付拠点から宿泊先へ荷物を届け、移動負担の軽減や地域内の回遊促進につなげたい。どなたでも利用できる『手荷物一時預かりサービス』の提供のほか、提携宿泊施設も順次拡大している。富士吉田を訪れた際は、気軽に活用してほしい」と呼びかける。

 対応時間は、片道利用時=預け入れ:10時~13時(ドットワークPlus)、受け取り:16時目安(各提携宿泊先)、往復利用時=預け入れ(1)10時~13時(ドットワークPlus)、受け取り(1)16時目安(各提携宿泊先)、預け入れ(2)チェックアウト時(各提携宿泊先)、受け取り(2)13時~17時(ドットワークPlus)。料金は1個当たり、あたり片道=2,000円、往復=4,000円。利用日3日前までの事前予約制。

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