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富士桜高原麦酒が限定ビール「さくらボック」 桜の開花時期に合わせて発売

「さくらボック」

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 ブルワリー「富士桜高原麦酒(ビール)」(富士河口湖町)が現在、春の限定ビール「さくらボック」を販売している。

「さくらボック」

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 寒さの厳しい12月に仕込み、3カ月以上かけて長期熟成させることで、アルコール感や麦芽のうま味を引き出したという同ビール。毎年桜の開花時期に合わせて醸造・販売する。今年は3月10日に販売を開始した。

 通常のビールの約2倍のモルトを使い、長期熟成させることで高いアルコール度数と、甘み・苦み・香りのバランスがとれたビールに仕上げたという。

 アルコール度数は8%、IBU(国際苦味単位)は28。内容量は330ミリリットルで価格は594円。富士桜高原麦酒直売所(シルバンズ)やオンラインショップなどで販売している。

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