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富士桜高原麦酒で限定ビール「小麦とホップの誘惑」 リニューアルし再登場

「小麦とホップの誘惑」

「小麦とホップの誘惑」

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 ブルワリー「富士桜高原麦酒」(富士河口湖町)が11月11日、限定ビール「小麦とホップの誘惑」を発売した。

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 ニュージーランド産のホップ「ネクタロン」のシングルホップで醸造した「ニューイングランドヴァイツェン」の商品。2年ぶりにリニューアルし販売する。

 「ニューイングランドヴァイツェン」は、小麦麦芽を50%以上使ったビール「ヴァイツェン」を2次発酵の際にドライホッピング(ビールの発酵後にホップを入れる手法)することで、本来のフルーティーな香りに加え、さまざまな香りや味わいが生まれるという同社のビールのスタイル。

 「小麦とホップの誘惑」は、「トロピカルフルーツのような味わいが特徴で、その中にかんきつ系の香りが共存するよう造り上げた」と同社。「『ヴァイツェンイースト』を使うことで、ホップのジューシーさを引き出しながら、のど越し良く、切れの良いビールに仕上げた」とも。

 アルコール度数は5.5%、IBU(国際苦味単位)は30。価格は330ミリリットル=550円。富士桜高原麦酒直売所やオンラインショップなどで販売している。

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