富士花鳥園で正月企画 酉年関連の鳥イベント展開

ベゴニア富士山の前での、鏡餅とフクロウのお供え

ベゴニア富士山の前での、鏡餅とフクロウのお供え

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 富士花鳥園(静岡県富士宮市)は1月1日から、来年の干支(えと)である酉(とり)年に関連した鳥のイベントなど正月企画を展開する。

2017年オリジナルカレンダー

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 花に囲まれた環境で鳥とふれ合うことができる同園。1月1日~3月31日、酉(とり)年生まれの人は入園無料となる。

 1月1日~3日にはバードショー、「ヨゲンノスリの腕乗せ体験」(500円)、「ワシミミズク マーちゃんの腕乗せ体験」(500円)、鳥グッズを集めた福袋の販売、フクロウ餌やり&フライト体験イベント「福よ来い」(1,500円、1月9日まで)など展開。ベゴニア富士山の前では、鏡餅とフクロウのお供えも実施する。

 1月1日7時30分からは「お花の巨大ハウス」を開園し、8時30分までに入園した客には豚汁と甘酒を振る舞うという。

 12月23日~1月9日の期間でもイベントを行っており、「エミューの羽ストラップ作り体験」(400円)、「まつぼっくり装飾体験(仮)」(500円~800円)なども展開。同園ではそのほか、ベゴニアやインコたちの写真が楽しめるオリジナルカレンダーや年賀状も販売している。

 同園担当者は「この機会にぜひ、縁起の良いフクロウと鏡もちを見にいらしてください」とアピールする。

 開園時間は9時~17時(12月1日~3月31日は16時30分まで)。各イベントの開催時間などはホームページで確認できる。入園料は、大人=1,100円、小学生=550円、シニア(65歳以上)=880円、幼児(未就学児)無料。

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