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河口湖湖畔で「光のナイアガラ&ウェーブ」 今季で終了

富士山と「光のナイアガラ&ウェーブ」

富士山と「光のナイアガラ&ウェーブ」

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 河口湖北岸の大石公園(山梨県富士河口湖町)で現在、光の流れと波を表現したイルミネーション「光のナイアガラ&ウェーブ」が開催されている。

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 使用する電球は白色LED約5万球で、全長200メートル、高さ3メートル。同園に植えてあるラベンダー畑を覆うように、ネット状のイルミネーションを波のように設置した。公園内北側は富士山と共に鑑賞できる。

 毎年恒例でのイルミネーション企画だが、今季で終了予定。終了の理由について河口湖自然生活館の担当者は「他で行われるイルミネーションに比べ、もともと大幅に規模が小さく立地も悪く、集客が悪かった。近年は開催自体に疑問を感じていた」と話す。

 イルミネーションは終了してしまうが冬の河口湖は、「非常に寒いが、寒くなるほど空気が澄んで、富士山はクッキリ見える日が多くなる。花はないが冬の大石公園もお薦め」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は17時~20時。入場無料。1月31日まで。

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