「富士山花火vsスピードウェイ2027」が2027年4月3日、富士スピードウェイ(駿東郡小山町)で開催される。
開催は今回で5回目。「RESONANCE-共鳴」をテーマに掲げ、日中、たそがれ時、夜と一日の時間の移ろいに合わせて内容が変化する構成とする。日中はスーパーカーや希少な車両がコースを走行するパレードなどを展開し、たそがれ時には車と花火を組み合わせた演出、夜は国内を代表する煙火業者4社が、それぞれの花火の世界を繰り広げる。
見どころの一つとなる「二尺玉」は、直径約60センチの花火玉が上空約500メートルで開花し、直径約480メートルの花火が広がる。二尺玉の打ち上げには広大な場所や安全環境、高度な技術が必要なため、国内でも見られる環境が限られているという。
打ち上げを担当するのは、2025年のカンヌ花火芸術祭で2冠に輝いた「イケブン」(藤枝市)、国内の花火競技大会で内閣総理大臣賞を23回受賞している「野村花火工業」(茨城県水戸市)、世界最大級の「四尺玉」などを毎年打ち上げる「片貝煙火工業」(新潟県小千谷市)、創業160年以上の歴史を持つ老舗「丸玉屋小勝煙火店」(東京都府中市)の4社。
実行委員長で総合プロデューサーの畑道纓さんは「今回は歴史も技術も美意識も異なる日本屈指の煙火業者4社が集結する。違う個性が響き合うことで生まれる新しい花火の世界を体感してほしい」と話す。
「広大な空間を生かした約1.5キロのワイド花火や二尺玉も当大会ならではの魅力。目と耳だけでなく、全身で花火を感じてもらえるはず。富士山と桜、花火が出合う春の一日に、普段親しまれている花火とは違うスケールと奥深さを体感してもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は13時~20時(打ち上げは19時~)。観覧席は「グランドスタンド席」「ドライブイン席」「リクライニングチェア席」「カメラ席」などを用意する。料金は8,000円~(子どもは4,000円~)。チケットは10月5日から販売する。