富士急ハイランド（山梨県富士吉田市）にある「リサとガスパール タウン」で4月27日、10周年記念イベントが始まる。

新メニューも多数登場

　今年7月の開業10周年を記念し、「花」を年間テーマとし、シーズンごとにイベントを展開する。

　4月27日に始まる春イベント「花×お祝い」では、エッフェル塔広場で「10周年記念原画」を再現。青のネモフィラで埋め尽くした「ブルーガーデン」や、赤い花などで装飾した「花のエッフェル塔」、「10周年フラワーリース」などの写真スポットを展開する。

　10周年の新メニューでは、リサとガスパールをイメージしたパンやスイーツを提供する。「リサのカレーライス」や「ガスパールのクリームシチュー」など、過去に人気だったというメニューもアニバーサリーイヤー限定で復活する。

　10周年原画のオリジナルポーチや、周年ロゴのオリジナルノベルティーを進呈するキャンペーンも行う。感染症対策で中止していたリサとガスパールのグリーティングも、毎月第2・第4土曜限定で再開する。

　4月29日11時からは、リサとガスパールの作者のアン・グットマンさんとゲオルグ・ハレンスレーベンさん夫婦が描き下ろした原画や、周年のお祝いメッセージのお披露目イベントも行う。参加者先着100人には花の種を進呈する。

　営業時間は日により異なる。入園無料。春イベントは6月25日まで。