富士観光開発（山梨県富士河口湖町）が運営する「富士緑の休暇村」（山梨県鳴沢村）が8月1日、敷地内の一部をリニューアルし「オートキャンプ場」をオープンした。

　「富士緑の休暇村」は標高約1000メートルの自然の中にあるスポーツ・宿泊施設。人工芝グラウンドや体育館、フットサルコート、セミナー室などを設置している。

　リニューアルにより、全16区画のオートサイトを新設。オートサイトの一部からは富士山を眺めることができ、サイトには乗用車やキャンピングカーの乗り入れもできる。

　風呂や売店、コインランドリーなど富士緑の休暇村の館内設備を使うことができ、日帰り温泉施設「富士眺望の湯ゆらり」も隣接。ペットの同伴もできる。

　基本利用料は1サイトが平日＝4,400円、休前日＝5,500円、特別日＝7,700円。入場料は大人＝880円、子ども（4歳～小学生）＝660円、ペット＝220円。

　営業期間は8月1日～11月30 日（予定）。チェックイン＝13時～16時30分、チェックアウト＝6時～11時。