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富士にそば店「なぜ蕎麦」が静岡初出店 オリジナルメニュー「つけソバリタン」も

店舗外観

店舗外観

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そば店「なぜ蕎麦(そば)にラー油を入れるのか。(以下、なぜ蕎麦)」富士店(静岡県富士市)が7月1日、富士市にオープンする。

富士つけソバリタン

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 東京を中心に14店舗を展開する同店。静岡県は初出店となる。

 店舗面積は約20坪。席数は、カウンター席・テーブル席合わせて26席。そばは全て自家製の太麺を使う。メニューは、「肉そば」(960円)、「鶏そば」(860円)、富士エリアのご当地メニュー・つけナポリタンにちなんだ富士店オリジナルメニュー「富士つけソバリタン」(900円)を用意する。

 同店オーナーの早川賢治さんは、飲食店マネジャー経験を経て、「なぜ蕎麦」のオープニングスタッフとして参加後、独立して故郷の山梨で同ブランドのフランチャイズ運営を行っている。早川さんは「ラーメン好きの男性客をターゲットにしたメニューをそろえる。食べ応えあるそばの食感を楽しんでほしい」と話す。

 同店では7月3日まで、「鶏そば」「肉そば」各80食を500円で提供する企画を行う。同店マネジャーの渡邊裕蔵さんは「まずは味を知ってもらい、老若男女さまざまな世代の方に来てもらいたい」と話す。

 営業時間は、平日=11時~16時、17時30分~22時、土曜・日曜・祝日=11時~22時。

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