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富士宮「富士花鳥園」が休園中の動物をSNSで発信 花々の様子も

フライトトレーニング中のベンガルワシミミズク「モニョ」

フライトトレーニング中のベンガルワシミミズク「モニョ」

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 富士花鳥園(静岡県富士宮市)は現在、SNS上などで休園中の動物たちの様子を日々投稿している。

富士花鳥園のウサギ

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 新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため4月10日から当面の間臨時休業している同園。SNS上では、エミュー、ケープペンギン、コガネメキシコインコ、コールダック、ベンガルワシミミズク、ウサギ、オウカンエボシドリなどさまざまな生き物や、花々の様子をアップしている。

 SNS上ではそのほか、ベンガルワシミミズク「モニョ」のフライトトレーニング中の様子なども。同園担当者は「バードショー再開に向けて、トレーニングは欠かさず行っている」とコメント。「動物たちは、普段と変わらずのんびり過ごしている。人との触れ合いを忘れないように、スタッフができるだけ動物たちと遊ぶようにしている」とも。

 担当者は「開園できる日を目指して最小限の人数で、花と鳥のお世話をしている。SNSで今年産まれたエミューの赤ちゃんの様子を発信したり、鮮やかに咲く花の様子を紹介したりもしているので、ぜひご覧いただければ」とアピールする。

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