富士花鳥園でアナホリフクロウのひなの名前募集中 6月から公開中

6月12日時点のアナホリフクロウのヒナ

6月12日時点のアナホリフクロウのヒナ

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 富士花鳥園(静岡県富士宮市)で現在、アナホリフクロウのひなの名前を募集している。

生後2週間の時のひな

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 メンフクロウ、アナホリフクロウ、アフリカワシミミズク、メガネフクロウなど、世界のフクロウが約30種100羽を飼育する同園。

 ひなは4月27日に誕生し、6月2日から公開している。誕生時は体重約50グラムで、成鳥は180グラム程度になるという。

 同園で産まれたフクロウの展示は、スピックスコノハズクのポッキー以来の7年ぶり。小型種のフクロウは、大型種よりも成長するのが早く2~3カ月ほどで大人と変わらない姿になるという。

 同園担当者は「アナホリフクロウのヒナは現在生後約2カ月半。大きさはほぼ大人と変わらなくなったが、頭やおなかなどに赤ちゃんの羽がまだ残っている。赤ちゃんらしい仕草の首をクリッと回す仕草がかわいらしい」とコメント。

 「最近やっと1メートルぐらい飛べるようになった。展示室でも、少し緊張していたのが、リラックスして座ったりしている。ぜひ今しか見れないかわいいひなの姿を見に来てただければ」と呼び掛ける。

 公開時間は11時~14時ごろ。名前の応募は7月1日まで。開園時間は9時~17時。入園料は、大人=1,100円、小学生=550円、シニア(65歳以上)=880円、幼児(未就学児)無料。

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