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富士花鳥園でエミューのひなが誕生 コールダックのひなも公開

エミューのヒナ

エミューのヒナ

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 富士花鳥園(静岡県富士宮市)は3月19日から、同園で生まれたエミューのひなを公開している。

コールダックのひな

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 3月14日に約320グラムで誕生し、19日から暖かい時間帯だけ公開している。猪の赤ちゃんと同じウリ坊柄であるエミューのヒナ。成長は非常に早く、9カ月ほどで成鳥(40~50キログラムほど)になるという。

 同園での誕生は6年ぶり。富士花鳥園にいる親鳥から生まれ、人工ふ化によって誕生した。「翼が退化して飛べないため、赤ちゃんとはいえ脚にはたくましさを感じる」と同園スタッフ。

 「姉妹園の加茂荘花鳥園からやって来た世界一小さいアヒル『コールダック』の赤ちゃんと、世界で二番目に大きい鳥『エミュー』の赤ちゃんを隣同士で展示している。それぞれの、今しか見られないかわいい姿なので、ぜひ見に来ていただければ」とも。

 開園時間は9時~16時(4月1日からは17時まで)。入園料は、大人=1,100円、小学生=550円、シニア(65歳以上)=880円、幼児(未就学児)無料。

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