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富士桜高原麦酒にビール「マンダリナバーバリア」 かんきつ系の香りが特徴

「マンダリナバーバリア」(写真提供=富士桜高原麦酒)

「マンダリナバーバリア」(写真提供=富士桜高原麦酒)

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 「富士桜高原麦酒(ビール)」(富士河口湖町)が5月10日、限定ビール「マンダリナバーバリア」の販売を始めた。

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 小麦麦芽を50%以上使った富士桜高原麦酒のレギュラービール「ヴァイツェン」をベースに、ドイツ産のホップ「マンダリナバーバリア」をシングルホップで醸造し、アクセントにオレンジピールを使った同商品。ヴァイツェンの香りや、ほのかな甘み、ミカンのようなかんきつ系の香りが特徴。

 アルコール度数は5%で、通常のヴァイツェン(5.5%)に比べ低く設定し、より飲みやすいよう仕上げた。ラベルは、「富士山と夏の日差しを思わせるオレンジ」をイメージしたデザインにした。

 IBU(国際苦味単位)は28。価格は330ミリリットル=550円。同醸造所直営売店やインターネット通販(楽天市場)、山梨県内の一部スーパー、コンビニエンスストアなどで販売する。

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