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富士吉田市立図書館が郡内織物で「ドレスアップ」 見て触れられる場に

郡内織物のファブリックパネル

郡内織物のファブリックパネル

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 富士吉田市立図書館(富士吉田市緑ケ丘2)で5月26日、「ハタオリでドレスアップ!~ハタオリマチのトショカン~」が始まった。

郡内織物に生地を張り替えた椅子

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 1000年以上続く繊維産業地域の富士吉田・西桂(山梨ハタオリ産地)を次世代につないでいくためのプロジェクト「ハタオリマチのハタ印」の一環として、富士吉田市繊維産業地域おこし協力隊が中心となり企画。

 市立図書館と連携し「郡内織物」を見て触れられる場を作る。当初は3月3日から行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により市民会館・図書館が休館となったため、延期となっていた。

 展示は、市民会館1階エントランス壁面の生地のタペストリー(120センチ巾×4メートル)4本、図書館各本棚の見出し部分上の郡内織物のファブリックパネル(20センチ×20センチ)約60カ所、郡内織物に生地を張り替えた椅子5脚、ファブリックパネルを使った生地を含めた産地テキスタイルブック、図書館入り口の織物関連資料。

 開館時間は10時~17時。現在、市立図書館の入館は事前予約制(50分間30人まで)。

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