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御殿場市立図書館の完成イメージ明らかに カフェや郷土資料展示室を併設

図書館外観のイメージ図

図書館外観のイメージ図

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 御殿場市「新市立図書館」(静岡県御殿場市)の完成イメージ図が8月28日、公表された。

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 新図書館は、2階建ての鉄骨構造。延べ床面積は3800平方メートルで、32万4000冊を所蔵する予定。座席数は400席。カフェや会議室、郷土資料展示室を併設する。

 新築計画について同市社会教育課の山崎和夫課長は「現在機能している図書館の老朽化や、蔵書の増加などがあり、2014(平成26)年から建設の計画を行ってきた。計画では、市内の小学生によるワークショップや市民からのヒアリングを行い、市民の利用ニーズに合わせた図書館を目指した」と話す。

 山崎課長は「多くの世代に愛される図書館になってほしい。郷土資料展示室で御殿場市の歴史や風土の魅力も知ってもらえれば」と話す。

 2026年4月の開館を目指す。

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