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山中湖のホテルで「富士の猪肉」のカツバーガー 地元食材使い

「富士の猪肉カツとトリュフチーズのプレミアムバーガー」

「富士の猪肉カツとトリュフチーズのプレミアムバーガー」

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 富士マリオットホテル山中湖(山梨県山中湖村)内にあるレストラン「Grill & Dining G(グリルアンドダイニング ジー)が12月1日、「富士の猪肉カツとトリュフチーズのプレミアムバーガー」の販売を開始する。

「富士の猪肉カツとトリュフチーズのプレミアムバーガー」

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 シーズンごとに地元山梨県の食材にスポットを当て、オリジナルバーガーを開発している同店。今回は、地元の猟師と共に選んだという越冬に向けて脂身を蓄え旬を迎える「富士の猪肉」100%のパティにハーブを入れたカツレツをサンドした期間限定のグルメバーガーを提供する。

 ブリオッシュバンズ、リンゴのプレザーブ、フレッシュバジル、レタス、トマトも使う。仕上げに刻んだトリュフを混ぜ込んだチーズをかけて提供する。

 付け合わせには、この季節にしか採れないという八ケ岳から取り寄せた紫色のジャガイモ「シャドークイーン」と、「サツマイモと栗を掛け合わせたような甘みが特徴」だという皮が赤いジャガイモ「デストロイヤー」を使った2種類のフレンチフライを用意。甲州ワインビネガーで漬け込んだオリジナルピクルスも提供する。

 メニューを監修した宇井春彦シェフは「『富士の猪肉』は、冬は脂が乗っておいしい反面、臭みを感じる人もいる。パン粉にハーブを加えて焼き上げることで、誰でもおいしく食べられるよう工夫した。肉のうまみを最大限味わえるよう、リンゴのプレザーブで酸味や甘みを加えることで全体的なバランスも意識した」と話す。

 提供時間は、ランチ=11時~13時30分、ディナー=16時30分~21時。価格は3,630円。来年2月28日まで。

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