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富士桜高原麦酒に限定地ビール「さくらボック」 桜の開花時期に合わせて

「富士桜高原麦酒 さくらボック」

「富士桜高原麦酒 さくらボック」

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 富士観光開発(山梨県富士河口湖町)が醸造・販売する「富士桜高原麦酒」が3月17日、桜の開花時期に合わせて限定醸造した地ビール「富士桜高原麦酒 さくらボック」を発売する。

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 通常のビールの約2倍のモルトを使った「ドッペルボック」というカテゴリーのビール。寒さの厳しい12月に仕込み、3カ月以上かけて長期熟成させることで、アルコール感やモルトのうま味を引き出した。アルコール度数は8パーセントで、「甘味・苦味・香りのバランスがとれたビールに仕上げている」という。

 同商品は、世界30カ国以上から1500銘柄のビールがエントリーするコンペティション「ワールド・ビア・アワード2016」で、ラガービールカテゴリーの一つである「ワールドベスト・ストロング ラガー」を受賞し世界一に選ばれている。「アジア・ビアカップ」で初出品以来15年連続で入賞(2002年~2016年)もしている。

 希望小売価格は330ミリリットル瓶460円(税別)。地ビールレストラン「シルバンズ」のほか、楽天サイト「富士山からのおくりもの」でも扱う。

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