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富士山こどもの国でケイトウの花10万本が見頃 ニワトリのトサカに似た「燃えるような」花弁

富士山こどもの国大規模花壇に咲くケイトウの花

富士山こどもの国大規模花壇に咲くケイトウの花

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 富士山こどもの国(静岡県富士市)草原の国まきば付近の「大規模花壇」で現在、ケイトウの花が見頃を迎えている。

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 花壇の広さは756平方メートル。赤・マゼンダ・黄・だいだいの4色、約10万本が咲いている。ケイトウはニワトリのトサカに似ていることが名前の由来。原産地はアジア・アフリカの熱帯地方と推定されており、日本には奈良時代に中国を経由して渡来した。

 企画販促課の担当者は「富士山こどもの国の周辺は年間通して気温が低めで、天候も乱れやすいことから、比較的栽培が容易で見た目にも華やかなケイトウを育てることにした。5月下旬に職員全員で種を植え、現在見事な花を咲かせている」と紹介する。

 花の見頃は10月初旬まで。営業時間は9時~17時(10月からは16時まで)。入園料は、大人=820円、中学生=410円、小学生=200円、小学生未満無料。

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