富士山こどもの国(静岡県富士市桑崎)で7月27日・28日、サウナイベント「ととのう!サウナ体験」が行われる。主催は静岡県で新しいサウナカルチャーの創出や発信を行う「静岡サウナ協議会」。
イベントでは、自動車部品メーカー「エイケン工業」(御前崎市)が手がけるテントサウナ体験や富士山の湧水を使った水風呂、ほうじ茶や紅茶を使ったお茶ロウリュ、「サウナところてん」の無料提供などを行う。
27日は静岡発のアイドルグループ「fishbowl(フィッシュボウル)」が来場し「ロウリュ& 熱波タイム」やサウナポンチョ撮影会を行うほか、28日は入浴グッズの企画販売・入浴施設のプロデュースを行う「バスリエ」(千葉県我孫子市)の松永武社長がサウナの入り方や健康への影響などを解説する。
静岡サウナ協議会理事の神田主税さんは「今年6月に富士山静岡空港で行ったテントサウナイベントに続き、静岡らしい絶景スポットでのサウナ。富士山の湧水水風呂と、天気が良ければ富士山の眺望も楽しめる。家族で参加してほしい」と話す。
開催時間は10時~17時。参加料は3,000円(富士山こどもの国入場料830円が別途必要)。定員は各回20人で、各回2時間。