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富士吉田市の飲み屋街「西裏地区」でグルメイベント 布の芸術祭の一環で

(左から)「山梨県産健味どりを使った焼き鳥」、「富士桜ポークと地元野菜を使った巻物」

(左から)「山梨県産健味どりを使った焼き鳥」、「富士桜ポークと地元野菜を使った巻物」

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 グルメイベント「西裏レストラン x FTW 2023」が現在、富士吉田市の飲食街「西裏地区」で開催されている。

「ソーセージ&富士桜ポークのキーマカレードッグ」

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 伝統織物産業と現代アートによる布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK 2023(フジテキスタイルウィーク)」(11月23日~12月17日)の一環。西裏地区にある飲食店16店が、富士山麓で育てた野菜、甲州牛、ワイン豚などの地域食材使ったメニューを提供する。

 イベント実行委員会によると、西裏地区は、1000年以上前から続く織物産地として知られる富士吉田市の中でも織物工場の多いエリアで、昭和の雰囲気を残す老舗と新店が共存する飲み屋街という。

 提供メニューは、「喫茶檸檬(レモン)の」「ソーセージ&富士桜ポークのキーマカレードッグ」、「La Fusion (ラ フュジョン)51」の「甲斐サーモンの包み焼き「甲州牛の炭火焼き」「富士ヶ嶺ポークのごま焼き」、「炭火やきとり 恵」の「富士吉田産のお米×六助塩を使ったおにぎり」、「炭火串焼き にじ」の「富士桜ポークと地元野菜を使った巻物」「山梨県産健味どりを使った焼き鳥」など。

 期間中、台湾出身の芸術祭参加アーティスト「Cherng(チェン)」さんがデザインしたオリジナルキャラクター「LAIMO(ライモ)」が、西裏の建物の壁面10カ所とちょうちんに登場する企画も行う。

 12月17日まで。

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