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今年の富士登山競走、出場者にヘルメット推奨-噴火対策で

富士登山競走、スタート時の様子

富士登山競走、スタート時の様子

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 「第68回富士登山競走」の実行委員会が2月9日、富士吉田市役所で開かれ、開催日を7月24日とし、今大会からはヘルメットの携行を呼び掛けるなどの噴火対策を行うことが決まった。

 昨年の御嶽山噴火を受けて決まった噴火対策は、出場者にヘルメット、マスク、ゴーグル、携帯電話の携行を推奨。携帯電話は緊急速報メール(エリアメール)の受信設定をするように呼び掛ける。山小屋にヘルメットやマスク、ゴーグルを用意するよう調整し、大会中に5合目以上に配置する警備員を増員するという。

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 今年の登山競走のコースは前回と同じく2コースを用意。同市役所を出発し山頂まで走る「山頂コース」と、5合目まで走る「五合目コース」がある。出場定員は、富士山の高さに合わせた3776人(山頂コース=2500人、五合目コース=1276人)。先着順で受け付ける。

 「五合目コースでも足場の悪い登山道を駆け抜ける過酷なレースなので、ハーフマラソン程度の体力が必要」という同大会。山頂コースへ出場するには、過去の大会で記録したタイムによる「参加資格」が必要となる。

 同市大会担当者は「世界遺産登録になったので、世界遺産を走る日本一の山岳レースとして新たに取り組んでいる。ぜひ楽しんでいただければ」と参加を呼び掛ける。

 参加料は、山頂コース=1万5,000円、五合目コース=1万円。参加申し込みは3月23日21時~25日21時、ランニングポータル「ランネット」で受け付ける。

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