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富士花鳥園でエミューのベビーラッシュ 生後1カ月の「幼稚園」展示

「幼稚園児」のエミューたちと宮本副園長

「幼稚園児」のエミューたちと宮本副園長

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 富士花鳥園(静岡県富士宮市根原)で現在、エミューのふ化が続いている。

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 1993(平成5)年、花の楽園「富士国際花園」として朝霧高原にオープンした同園。2008(平成20)年に鳥や小動物との触れ合いという新しいテーマを追加し、「富士花鳥園」に名称を変更した。フクシアやベゴニアなどの花が咲く約8000平方メートルの温室の中でインコやフクロウなどとじかに触れ合うことができる。

 同園では現在、約60種の鳥類を飼育している。エミューはオーストラリア原産のヒクイドリ科の鳥の一種で、成長すると2メートルほどに成長し、ダチョウに次ぎ世界で2番目に大きい鳥として知られている。

 副園長の宮本正明さんは「当園ではエミューの人工ふ化を行っている。冬季に産卵した卵からひなにふ化する確率は30パーセントほど。現在は7羽がふ化に成功し、20個ほどがまだ卵のためふ化器で成長を見守っている」と話す。

 ふ化したエミューの赤ちゃんは「エミュー幼稚園」と名付けられた柵の中でスクスクと育っている。ふ化した直後はしま柄が特徴だが、半年たつと柄が消え、1年ほどで成体となる。昨年ふ化したエミューは幼稚園を「卒園」し、屋外にある「小学校」で飼育されている。

 宮本さんは「今はさまざまなものに興味があり、くちばしでつつくなど、かわいらしいしぐさをしてくれる。エミューの成長はとても早く、すぐ成体になっていく。この季節だけのかわいらしい姿を見に来てほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は9時~16時。入園料金は、大人=1,100円、小学生=550円、未就学児無料。

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