第33回富士市国際交流フェアが1月、富士市交流プラザで開催される。
例年、ふじさんめっせで開催されてきた同イベント。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため富士市交流プラザに場所を移し、規模を縮小して開催される。
実施するのは17日から開催されるパネル展と23日、24日に開催されるビデオ上映展。パネル展では国際交流団体・ボランティア団体などによる活動紹介や富士市の友好・姉妹都市の紹介および交流事業の紹介、オリンピックホストタウン相手国の紹介、在住外国人による出身国の文化などの紹介を行う。ビデオ上映展では参加団体の紹介映像や事前に収録した踊りや和太鼓のステージ発表の様子、出身国のお国自慢などを上映する。
会場では新型コロナウイルス感染症対策として来場の際のマスクの着用、検温、名簿への記入をお願いする。入場制限を行う場合もある。今年は飲食ブースや販売ブースは設置せず、会場での飲食はできない。
担当者は「例年ふじさんめっせのステージで披露している踊りや和太鼓のステージを今年もビデオ上映でご覧いただける。外国人による出身国のお国自慢は初の試みとなる、お楽しみに」と話す。
パネル展は10時~17時(24日は16時まで)、ビデオ上映展は23日=13時~17時、24日=10時~16時。入場料は無料。24日まで。