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富士桜高原麦酒、「ワールド・ビア・アワード」で世界一 スタイル別で4種受賞

World's Best Styleを受賞したビール

World's Best Styleを受賞したビール

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 富士観光開発(山梨県南都留郡富士河口湖町)が醸造・販売する地ビール「富士桜高原麦酒(ビール)」が9月、「ワールド・ビア・アワード2020」で「World's Best Style」を受賞した。

 「ワールド・ビア・アワード」は2007(平成19)年から毎年開催され、その年の「世界一のビール」を決定する。今年は世界50カ国から2200以上の銘柄がエントリーした。審査はビアスタイルごとに銘柄などの情報を伏せるブラインドテイスティング形式で行われ、最初のステージで各国の代表となる「Cuntry Winner」を決定する。次のステージで各国代表からそれぞれのスタイルの世界一となる「World's Best Style Winner」が選ばれる。

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 ドイツ・バンベルグ特産のビールで「薫煙」という意味を持つ「ラオホ」が「World's Best Flavoured Smoke」、富士川町で作られたユズの皮を漬け込んだ「ゆずヴァイツェン」が「World Best Flavoured Fruite & vegetable」、ドイツのミュンヘンで親しまれているスタイル「へレス」をベースとした「へレスラガー」が「World's Best Lager Helles/Munchner」、ピルスをベースに重厚感を出すためモルトの量を増やし、ホップにペルレ、オパール、モザイクを使った「インペリアルピルスナー」が「World's Best Lager Hoppy Pilsner」をそれぞれ受賞した。「ラオホ」は通算4回目、「へレスラガー」は通算3回目の受賞となった。

 醸造所に隣接する地ビールレストラン「シルバンズ」では現在、「2020WBA受賞記念 富士桜高原麦酒1,000円飲み放題」を開催している。受賞した「ラオホ」「へレスラガー」「インペリアルピルスナー」に加え「ピルス」「ヴァイツェン」「シュヴァルツヴァイツェン」の6種類を90分間飲み放題で提供する。10月25日まで。

 富士桜高原麦酒の醸造長、宮下天通(ひろみち)さんは「山梨県・富士川町のユズの皮を漬け込んで造った『ゆずヴァイツェン』を今大会に初出品した。限定ビールの『へレスラガー』『インペリアルピルスナー』は年に1度醸造する中でもレシピの改良を重ねてきた。そのビールが世界一を受賞できた事はとても光栄で、この喜びは醸造スタッフのこれからのビール造りの原動力になる。コロナ禍の中でもお客さまに元気と笑顔になっていただけるようなおいしいビールをお届けしていく」と話す。

 ビールはシルバンズ売店のほか通販サイトでも販売する。

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