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「富士河口湖灯籠流し」今年で12回目 2000艘の灯籠が湖面を彩る

過去開催時の様子

過去開催時の様子

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 河口湖北岸の大石公園(山梨県富士河口湖町)で8月16日、2000艘(そう)の灯籠を湖畔から流す「富士河口湖灯籠流し」が開催される。

過去開催時の様子

 先祖や故人をしのぶお盆の時期に全国で行われる伝統行事「灯籠流し」。河口湖での灯籠流しは、湖畔の大石地区に寺院を置く仏教教団「真如苑」が1981(昭和56)年から行ってきた伝統行事で、2007年には地元の諸団体協力の下、実行委員会主催の同イベントがスタートし、今年で12回目となる。

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 会場内「灯籠受付テント」で16時から申し込み受け付けを開始。参加は無料で、灯籠に自由にメッセージやイラストを書き込むことができる。環境へ配慮し、灯籠は全て回収して再利用する。

 14時からは塗り絵や「折り紙灯籠」づくりを親子で楽しめる「ファミリーコーナー」を開催。18時30分からはステージで来場者とともに祈りをささげる式典「音楽と声明のセレモニー」も予定する。

 15時からは大石公園内「おおいし屋」では、数量限定のグッズ販売を実施。18時15分~19時15分には、インターネット動画配信も行う。

 当日は会場直行の臨時バスを運行。年々増加する外国人観光客が安心して参加できるよう、河口湖駅や会場に英語サポートスタッフが常駐してガイドするほか、灯籠流しの歴史や所作を説明する。

 実行委員会担当者は「地域の皆さまにご協力をいただき、回を重ねながらお盆の風物詩として定着してきた。今年もたくさんの方にご来場いただき、富士山と美しい風景の中それぞれの思いを込めて、ご自身でメッセージを書いた灯籠を流していただきたい。ぜひご来場いただき、ご家族やご友人、近隣の皆さまと、思い出に残る夏のひとときをお過ごしいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開場時間は14時~20時。