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小山町に「富士モータースポーツフォレストテラス」 5店舗が先行開業

「富士モータースポーツフォレストテラス」イメージ(提供=トヨタ不動産)

「富士モータースポーツフォレストテラス」イメージ(提供=トヨタ不動産)

 複合商業施設「富士モータースポーツフォレストテラス」(静岡県小山町)が6月5日、レストランとドッグサービスの5店舗で先行開業する。

山の名水そば 富士の香(写真提供=トヨタ不動産)

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 国際サーキット「富士スピードウェイ」を中心とした再開発計画「富士モータースポーツフォレストプロジェクト」の一環として、トヨタ不動産(東京都千代田区)が開発・運営する同施設。施設全体は、商業施設・温泉施設・ホテルで構成し、「食・癒・泊」をコンセプトに、2027年春の全面開業を目指す。

 先行開業するのは、レストラン4店とドッグサービス1店の5店舗。レストランは、富士の伏流水を使う神奈川県藤沢市のそば店「山の名水そば 富士の香」、東京・中目黒に本店を置き、食べログ「パン百名店」にも選出されるベーカリー「TRASPARENTE Celeste(トラスパレンテ セレステ)」、豊洲市場の老舗仲卸直送の南マグロを提供する「豊洲まぐろ問屋 虎市」、東京・青山の中華店「希須林」が静岡食材を取り込んだメニューを提供する「茶楼KISURIN」の4店。ドッグサービスは、マイクロバブルを活用したセルフウォッシュや一時預かりを提供する「Petreat(ペトリート)」が出店する。「TRASPARENTE Celeste」「豊洲まぐろ問屋 虎市」「茶楼KISURIN」の3店は、静岡初出店。施設は完全キャッシュレス決済を導入し、イベント開催時の混雑緩和を図るという。

 同社プロジェクト推進部・東富士運営グループの渡辺英一さんは「先行開業する5店舗はいずれも新業態の店舗で、全店舗にペット同伴可能なテラス席を設けるなど、愛犬と一緒に楽しめるドッグフレンドリーな環境も当施設の特長の一つ。富士スピードウェイの『動』の体験に寄り添いながら、食や憩い、愛犬との時間を通じて『静』のひとときを提供する場所を目指している」と話す。

 全面開業時には、温泉施設とホテル、新たな商業施設3店舗が加わる。2028年度以降には新東名高速道路の全線開通や、隣接する(仮称)小山パーキングエリアスマートインターチェンジの開設も予定され、エリア全体の来訪者増加が見込まれる。

 渡辺さんは「当施設は富士スピードウェイに隣接し、レース観戦やドライブの合間はもちろん、富士山周辺エリアへのお出かけ先としても気軽に立ち寄ることができる。今後は温泉施設やホテルの開業も予定しており、エリア全体での滞在価値を高める拠点として、地域と共に育っていく施設を目指している。近隣にお越しの際は、ぜひ一度足を運んでほしい」と呼びかける。

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