株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は、韮崎市および株式会社L&Fと「空家等対策の促進に関する連携協定」を締結いたしました。
本協定は、三者が連携する中、それぞれの知見やノウハウを活用し、韮崎市内の空き家の発生抑制と適正管理による利活用を促進するとともに、同市の移住・定住につなげることにより、同市の持続可能 な地域づくりに寄与するものです。
当行は、本協定の締結を機に、韮崎市および株式会社L&Fとの連携をより一層強化し、空き家対策の促進を図ることで、地域経済活性化に取り組んでまいります。
1.協定の概要
(1)目的
当行および韮崎市、株式会社L&Fが相互の連携を強化し、韮崎市内の空家等の発生を抑止するとともに、適正な管理および有効活用を促進することを目的としております。
(2)連携・協力の内容
1.韮崎市内の空家等の所有者、管理者等の関係者(以下「空家等関係者」といいます)に対する空家等対策についての啓発情報等の提供に関する事項
2.空家等関係者に対する空家等の管理、有効活用に向けた情報発信に関する事項
3.市民や空家等関係者に対する本協定に基づく取組みの周知に関する事項
4.空家等関係者に対する当行および株式会社L&Fのサービスや情報等の提供に関する事項
5.当行および韮崎市、株式会社L&Fの協議により、目的を達成するために必要と認められる事項
(3)協定有効期間
2025年5月29日から2026年3月31日(以降1年ごと自動更新)
2.今後の取組み
今後、三者共催による空き家所有者等を対象とした「空き家管理に関するセミナー」の開催や同市内店舗におけるお客さまへの啓発リーフレット配布等により、空き家管理の重要性を周知します。
左から、当行 山寺専務、韮崎市 内藤市長、(株)L&F 代表取締役社長 森様