プレスリリース

【神社で狛犬ならぬ「狛猫」の入魂式】~2月22日・猫の日・山梨の神社の神事~

リリース発行企業:差出磯大嶽山神社

情報提供:

猫の日の令和7年(2025)2月22日午前10時より、差出磯大嶽山神社(山梨県山梨市 宮司松田公仁)の境内社、甲斐蚕影山神社(かいこかげさんじんじゃ)の撫で狛猫(なでこまねこ)の入魂式の神事を行います。

撫で狛猫

差出磯大嶽山神社は古今和歌集・松尾芭蕉・与謝野晶子にも詠まれたの和歌の聖地の神社として知られており、富士山・甲府盆地を眺める神社で国土交通省の関東の富士見百景にも選定されています。

差出磯大嶽山神社 富士見の鳥居と富士山

その境内にある甲斐蚕影山神社は、養蚕の神様を祀る神社です。各家庭で猫は蚕の天敵であるネズミを除けるために飼われており、蚕を守る神使として大切にされてきました。この故事に基づき、狛猫建立の御霊入れ神事を行います。
狛猫のデザインは、SNSのXで人気の漫画家・湯浅みき先生の詳細なイラストに基づいています。
・右には口を開けた、繭(まゆ)を大切に抱えたお父さん猫
・左には口を閉じた、お母さん猫と寄り添う子供
が描かれており、和やかで福々しい雰囲気のかわいい狛猫です。また参拝者の皆さまが撫でることでご利益が授かる「撫で狛猫」としました。

撫で狛猫イラスト((C)?湯浅みき・差出磯大嶽山神社)

■神事概要
日時:令和7年(2025)2月22日(土)午前10時
場所:差出磯大嶽山神社境内 甲斐蚕影山神社
住所:山梨県山梨市南1376-1
URL: https://daitakesan.jp/komaneko20250222/
(当日は作者の漫画家・湯浅みき先生も来社されます)

■甲斐蚕影山神社について
甲斐蚕影山神社は、茨城県つくば市にある総本社・蚕影山神社から直接ご分霊を受けた神社です。明治33年に建立され、県の総取締役として全盛期には60社以上もの講社を抱え、山梨県の蚕影山信仰の中心の神社でした。
当時、甲州で生産される生糸は「甲斐絹(かいき)」と呼ばれ、高品質な織物に使われました。この生糸は国中地方から富士山方面へ運ばれ織物となり、横浜港を経由して海外に多く輸出されていました(甲斐のシルクロード)。養蚕は県の主要産業であり、養蚕のための家屋も数多く作られました。

■「猫の日切り絵御朱印・お守り」
2月22日(土)の猫の日にあわせ、2月14日から頒布開始(オンライン授与所有り)
(3月2日まで、2月22日の日付で書きます)

猫の日切り絵御朱印
猫の日切り絵御朱印(数限定・1人5体まで)
漫画家・湯浅みき先生のデザイン
親子の猫と甲斐蚕影山神社をイメージした、可愛らしい切り絵御朱印です
切り絵は縁起の良い黄色・台紙は黒色です




猫守
猫守(境内社 甲斐蚕影山神社のお守り)
漫画家・湯浅みき先生のデザイン
主祭神の和久産巣日神の若々しさ・衣類の神さまでもあり、健康・美容・夫婦円満のご利益があると言われています




猫みくじ
猫みくじ
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(もっと種類があります)




差出磯大嶽山神社
電話 0553-22-0081
受付:午前9時~午後4時(水曜定休)
オンライン授与所有り(猫みくじは社頭のみ)
https://daitakesan.thebase.in/

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