山中湖の花の都公園、百日草が満開に-摘み取り体験も

富士山と百日草(7月27日撮影)

富士山と百日草(7月27日撮影)

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 花の都公園(山梨県山中湖村山中)で現在、百日草が満開となり見頃を迎えている。

花の都公園の百日草

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 百日草の花色は、赤、白、黄色、ピンク、オレンジの5色。1面1万2000平方メートルの畑6面に全部で100万本を植えたうち、早まき分の3面が満開となっている。種は3段階に分けてまいており、次の見頃は8月中旬(1面)、最後が9月(2面)の予定。10月ごろまで咲くが「今が一番見栄えがいい」という。「百日草摘み取り体験」も8月上旬から予定している。受付時間は10時~16時で、料金は10本300円。

 同園広報の坂本さんは「例年通り、順調に育っている。写真の通り、富士山と百日草の織り成す景色が素晴らしいので、ぜひお越しいただきたい」と呼び掛ける。

 開園時間は8時30分~17時30分(8月10日、17日、24日は6時30分~17時30分)。百日草は無料エリアで楽しめる。有料エリアの入園料は、大人=500円、小・中学生=200円。

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