富士宮市で「狩宿さくらまつり」 樹齢800年以上の下馬桜が見頃に

「狩宿の下馬桜」

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 静岡県富士宮市の狩宿の下馬桜周辺と、井出館特設舞台、白糸の滝会場で4月8日・9日、イベント「狩宿さくらまつり」が行われる。

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 「狩宿の下馬桜」は樹齢800年以上といわれ、「日本五大桜」の一つ。下馬桜(駒止めの桜)は源頼朝公が馬を下りたところといわれており、狩宿「井出館」は富士の巻狩りの際に本陣が置かれた場所。

 期間中は、見頃を迎える下馬桜や菜の花を眺めることができ、伝統芸能の舞台公演、お茶会、狩宿狂言、地元特産品の販売、ミニSL試乗体験コーナーなどの企画も展開する。

 白糸の滝会場は4月9日のみ開場し、草鹿(くさじし)の巻、工藤祐経公供養祭を開催する。

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