富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)が10月24日、屋外スケートリンクの営業を開始する。
オープンするのは、同園内に3つあるスケートリンクのうちの一つ「クリスタルラグーンリンク」。広さ6000平方メートルの池を凍らせた同リンク内には7つの島があり、富士山をバックに島と島の間をすり抜けながらスケートを楽しむことができる。夜間はイルミネーションを点灯する。
24日10時~10時40分にはオープニングイベントを開催。有名サッカー選手の物まね芸人の浅野智秋さんと橋本まさをさんを招き、来場客と共に巨大クラッカーやジェット風船でオープンを祝う。浅野さんと橋本さんが扮(ふん)するサッカーのプロ選手とアイスホッケーチーム「H.C.栃木日光アイスバックス」の選手による「氷上バブルサッカー」の対決も。ハロウィーンシーズンに合わせ、仮装した子どもたちによる氷上のお菓子獲得ゲームも行う。
バブルサッカーは、ノルウェーのテレビ番組で誕生した新しいスポーツ。オープニングイベント後の11時~12時には「氷上バブルサッカー」の体験会も行う。参加無料。当日、先着順で受け付ける。
同園広報担当者は「屋外スケートリンクとしては、関東・甲信一早いオープンとなる。日本初の氷上バブルサッカーと、 氷上での子どもたちのかわいらしいスケート初滑りにぜひ参加いただければ」と呼び掛ける。
10月の営業時間は、平日=9時~18時、土曜・日曜・休日=9時~19時。入園料は、大人=1,400円、子ども=800円。