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時之栖で冬イルミ 550万球点灯、プロジェクションマッピングも

時之栖 冬イルミ「~魔法のすみかの物語~」イメージ

時之栖 冬イルミ「~魔法のすみかの物語~」イメージ

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 冬のイルミネーション「ひかりのすみか」が10月11日、複合レジャー施設「御殿場高原時之栖」(静岡県御殿場市)で始まる。

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 同施設でのイルミネーションは2001(平成13)年に始まり、今年で23回目。一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」(東京都中央区)が認定する2024年度「日本夜景遺産」に新規認定された。

 施設内で使われるイルミネーションの総数は約550万個。今年は「~魔法のすみかの物語~」と題し、約300メートルの光のトンネルに住む光の妖精が紡ぐ物語をイルミネーションで表現する。新エリア「魔法の教会」でプロジェクションマッピングを行うほか、「王宮の丘」では光のドームや「愛の鐘」、最高到達点150メートルの噴水レーザーショーを用意する。

 同施設広報担当者の中西美貴さんは「『光のトンネル』では空間ごとに音楽を変え、没入感を演出する。体感した人がそれぞれ想像する『魔法のすみかの物語』を楽しんでもらえたら」と話す。

 点灯時間は16時30分~22時(1月14日からは17時~21時)。入場無料(「王宮の丘」エリアは大人=1,200円、小学生=500円、「魔法の教会」エリアは大人500円、小学生=200円)。3月9日まで(1月20日~1月23日は休業)。

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